二世帯住宅は勝者の貫禄 地元でもやっぱり羨ましい存在です

「○○さんのところは、新しく二世帯住宅に建て替えるそうな。」

「△さんのお宅も新しく二世帯になったらしい。」

地域のお年寄りたちがうなずきあう二世帯住宅。

年を重ねた人々たちから見て、やっぱり羨ましいのでしょう。

憧れの二世帯住宅のお手本は伯父の家だといえるでしょう。

今までは二世帯住宅にあまり興味を持っていませんでした。

しかし、このところ伯父の自宅が新しく二世帯住宅に建て替えられたのです。

伯父も叔母もとてもうれしそうにしている姿が印象的でした。

施工主の従妹も非常にうれしそうで、その家族もみなにこやかに過ごしているのを見ますとなんだか羨ましくなってきます。

我が家では父親が、よいような気持ちもするけれども、まあ新築は大変だからな、とこぼしているのも気になります。

伯父の家はもともと大きかったのですが、今回の建て替えで一層大きく立派な家になって、周りから見ましてもモダンで美しい佇まいです。

伯父の家を見るたびに、勝ち組という言葉が頭に浮かびます。

実は伯父夫婦とその娘が住まう家というだけではなく、その次の世代のことまで考慮された家だという言葉には動揺しました。

将来設計がきちんとできていることに感服します。

老後のことを心配せずに新居に住まう伯父夫婦のことをきっと両親も羨ましく思っていることでしょう。

僕もいつか二世帯住宅を完成させようと心に誓いました。

流行り、年も七十歳を超えてきますと何かと心配ごとが増えるようなのです。

買い物に行くにも、車に乗るのが難しくなってくる年齢でもあります。

両親が七十歳を迎えるまでに僕も二世帯住宅を完成させてやろうと思います。

憧れをかなえるべく僕は妻と一緒にハウスメーカーに相談をしています。

今では数件声をかけていますが、もう少し決まってくることがわかれば両親も誘うつもりです。

二世帯住宅の良いところもみていてわかってきました

二世帯住宅に改めて建て直された伯父の家ではとても心地良い時間が流れています。

日向の縁側でゆったりとテレビを見る伯父に、犬が寄り添い、伯母は畑からとれた野菜を料理しています。

猫の家族も一緒に暮らし、母猫が子猫たちを丁寧にきれいにしてあげている姿は本当にほほえましい姿です。

休日には、二階に住まう娘たちの家族と一緒にお鍋を楽しむ姿は、やっぱり素敵に思います。

親と同居するなんて、最悪だ、と今まで僕の母親は言っていましたが、伯父の家を見ていてだんだんと考えも変わってきているようです。

二世帯住宅は住みにくい、という嫁姑の確執も世の中にはやっぱりあります。

しかし、両親がある程度年を重ねますと、それも解消される傾向にあるようです。

お互いに意地を張ったりせずに一緒に住もうかな、という時が二世帯住宅を建てるいいチャンスになるだろうと考えて家族の様子を見ています。

地域の老人たちの話を聞きましても、「○○さんのお宅は二世帯にしたのだそうな。」という意見に皆、羨ましそうに聞きほれていました。

僕の両親も若いころは同居なんて絶対にしないと言っていました。

でも、もう若くなくなって来ています。

あと数年で七十を迎えますからそろそろチャンスといえるでしょう。

僕が二世帯住宅を建てて、両親と一緒に住まう姿を僕の娘が見ていると思いますと、やっぱり胸は高まります。

子供に誇れる人生を歩みたい、それが二世帯住宅に込めた願いでもあります。